◆腱鞘炎手術

  2014年 9月23日(火)

   13日後抜糸した所です。手が浮腫んでいます。
   今日から水につけてもいいそうです。
   風呂で手の垢すりをしました。出るは出るはものすごい量でした。

   2週間経ってもまっすぐならない中指と薬指。
   先生曰く「ここに来るのがもっと早かったら、(つまり手術が最っと早やかったら)良かったのに。」
   手術の前に言っておけ。
   最後に「摘出したガングリオンは良性で全然問題はありません」との事でした。

  9月10日(水)

   当日承諾書などを提出。手術着に着替えて、帽子を被りいざ手術室へ。
   手術台に乗るのはこれで3回目。前立腺癌、下肢静脈瘤そして今回。
   台に乗ると左手に点滴、血圧計がつけられる。
   右手は肘の所で固定され、二の腕の上方で締め付けられ、血流が止まる。
   看護師さんの説明が終わる頃S先生おっとり刀で登場。
   開口一番 「○○さん手術の様子は見ますか?」
   僕が「良く分かりませんが」と言うと
   「このカーテンを開けておけば手術中の様子が見られますよ」と教えてくれた。
   続けて「女性は2〜3割、男性はたまにいますね」との事。
   「僕はすぐに見ません。カーテンを閉めて下さい」と即座に答えた。

   S先生真剣な声で「○○さんの中指と薬指の○○の手術を始めます」
   看護師さんが9時30分、血圧、脈拍、・・・。
   先生の手に麻酔の注射。これが実に痛かった。動かないように綺麗な看護婦さんに肩を抑えられた。
   先生が「メス・・・。」あとは専門用語が飛び交っていました。
   時々看護婦さんが「大丈夫ですかとか気分はとか」言っていましたが、
   「はい」と頷くのがやっとでした。

   「終わりました。あとは縫合だけだよ」先生の言葉でした。
   看護師さんが「9時55分終了です。使用時間25分です。血圧、脈拍・・・。
   今から右手の二の腕の締め付けを外します。血が流れて痺れますよ。
   正座のあとすぐに立った感じです。分かりますよね。
   私が指先をマッサージしますから、少しは楽です」の声。
   点滴が抜かれ、問題の固定が外された途端に猛烈な痺れ。こんな時でも男って下心あるんだよね。
   マッサージをしてくれてる看護婦さんが「もういいですか」僕が「もう少しお願いします。」
   看護婦さんが「私の手を握って下さい。」わざと力を抜いて握る。
   10秒後位かな「はい、終わりです。ゆっくりと起きて見ましょう。私が肩を支えますから」
   偶然か故意かは覚えていないが肘が柔らかいふくらみに触れた。
   「術後の説明がありますから、着替えて受付の所にいて下さい」事務的言葉で終わった。

   打ち合わせ室に呼ばれると先生が説明の準備をしていた。
   「手術は終わりました。ただガングリオンがあってこれを取るのに時間が掛かリました。」
   液体の入った透明なケースを取り出して、「この仁丹みたいなものがガングリオンで念のため検査に出します。」
   明日の予約と処方箋を貰って今日はお終い。

   8針縫われた跡がありました。なんとなく付けまつげに似ています。

   9月5日(金)

   腱鞘炎の手術をしました。
   3年ぐらい前から時々指が引っ掛かるようなり、ついに我慢も限度となり今年の春ぐらいから、
   接骨院や近所の整形外科を尋ねました。
   2〜3ヶ月通ったでしょうか全然良くなりません。
   ある時友人からそれなら「S病院のS先生がいいですよ」と教えられました。

   帰宅してネットで調べてすぐにコンタクトを取り3日後S病院の門をくぐりました。
   問診、レントゲンなどの後で出た結論は手術。5日後の朝9時で予約。





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